「同志社ゆかりの地・熊本ジェーンズ邸再建募金について
2016年7月1日
同志社校友会
副会長企画委員長長谷川正治
理事熊本県支部長木下智夫
「同志社ゆかりの地の建造物等に対する支援金」募金協力のお願い
拝啓
平素は同志社校友会活動に対して多大なるご協力をいただき誠にありがとうございます。
皆様すでにご存じとは存じますが、同志社校友会では先の熊本地震で被災した同志社ゆかりの建造物、全壊しましたジェーンズ邸の再建および、徳富記念園の修復に対しまして検討を進めてまいりましたが、去る6月20日に開催いたしました「九州・沖縄ブロック会議」にて次の通りの内容で募金が可能であるという目途が立ちました。
つきましては、これを受け総額1,500万円の寄付金を集めるべく、今後積極的にお願いをしてまいる所存です。
各支部におかれましても、何卒主旨をご理解いただき、総会をはじめと致しますイベントなどで一人でも多くの校友会員の皆様に現状をお伝えいただき、可能であれば募金箱等をご設置いただきましてご厚志を募っていいただけましたら幸いでございます。
お願いばかりで恐縮ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
なお、なお、銀行振り込みによる募金の場合、税制優遇措置の適用が受けられることを確認しています。個人、企業でまとまって募金いただけます会員様には、以下募金方法を含め、振込み先をお知らせいたしておりますので、何卒ご案内をお願いたします。
敬具
募金募集要綱
同志社校友会
同志社校友会熊本県支部
■趣旨
【平成28年熊本地震】は、震度7の連続発生をはじめ、いまなお終息の気配がない余震、さらには熊本県民の1割を超える人たちが避難を余儀なくされるなど、過去に例がない異例づくめの災害になりました。そんな中、同志社ゆかりの施設も被災しました。熊本バンドの若者を育てた熊本洋学校教師・ジェーンズの住まい「ジェーンズ邸」が全壊。新島襄から贈られたカタルパの木で知られる「徳富記念園」も建物が傾くなど、各施設の被害は深刻です。とりわけ、熊本県指定の重要文化財で熊本最古の洋館であるジェーンズ邸は、復旧の目途さえ立っていない状況です。そこで、全国の同志社校友・関係の皆様にお願いです。同志社ゆかりの各施設が一日も早く再興されますよう、ぜひともお力添えをください。
■募金の名称
同志社ゆかりの地の建造物等に対する支援金
【熊本地震同志社ゆかりの地基金】
■支援対象
ジェーンズ邸、徳富旧居
■募金目標
1,500万円
■募金期間
2017年3月末日
募金活動終了後募金額は「熊本市文化財保存修復基金」へ一括納金いたします。
■依頼内容
1.支部総会をはじめとするイベントでの募金活動ご協力(募金箱設置等)
2.寄付による控除可能な寄付口座の告知、広報
3.支部ホームページに支援金バナーの設置
■口座名称
【熊本地震同志社ゆかりの地基金代表木下智夫(キノシタトシオ)】
■振込窓口
・肥後銀行本店営業部普通預金2535299
・熊本銀行本店営業部普通預金3129192
※誠に恐れ入りますが、振込手数料が発生する場合はご負担をお願いいたします。
■募金に関する税制措置
銀行振り込みによる募金の場合、税制優遇措置の適用が受けられることを確認しております。振込みをいただいた寄付金は、個人の場合は「特定寄付金」、法人の場合は「国等に対する寄付金」として取り扱われ、税制上の優遇措置の適用を受けることができます。この募集要綱は申告の際に必要ですので、銀行の振込証とともに大事に保管してください。